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テニスの錦織選手71年ぶり快挙と植草さんのブログ紹介 [スポーツ]

 テニスの錦織圭選手が、全米オープンで71年ぶりの4回戦進出を決めました。錦織選手は、フォアを得意としていますが、特にエア・ケイと呼ばれるジャンプショットは強烈です。ロブやドロップショットを織り交ぜた攻撃は多彩で見ごたえがあります。まだ18歳ですからこれからが楽しみな選手です。

71年ぶり快挙!錦織が4回戦進出/全米テニス (SANSPO)

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全米オープンテニスの男子シングルス3回戦で第4
シードのフェレールを破りガッツポーズの錦織圭(AP)


 テニスの四大大会最終戦、全米オープンは30日、ニューヨークで行われ、男子シングルス3回戦で18歳の錦織圭(ソニー)が昨年のベスト4のダビド・フェレール(スペイン)にフルセットで競り勝ち、16強による4回戦に進んだ。

 1968年のオープン化以降で日本男子の4回戦進出は初めてで、前身の全米選手権を含めると37年の中野文照と山岸二郎以来71年ぶり、戦後初の快挙となった。四大大会では95年のウィンブルドン選手権で準々決勝に進んだ松岡修造以来となる。

 プロ転向2年目の錦織はことし2月にツアーで初優勝した。ウィンブルドン選手権で初めて四大大会に挑み、北京五輪にも出場した。

 この日はフォアの強打を軸に最初の2セットを6-4、6-4で連取した。続く2セットを3-6、2-6で落としたが、最終セットに粘りを発揮して7-5で奪った。

 錦織は4回戦で19歳の新鋭、フアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)と対戦する。(共同)

  ◇  ◇

 植草一秀さんのブログ『知られざる真実』の紹介です

 8月31日は 「目くらまし経済対策」と今後の政局

 植草さんは、《問題の根源は財務省にある。自民党清和会政権は財務省と癒着して、国家の利権を独占している。》 と言われます。特権官僚は、「利権拡大」「天下り温存」にまい進し、自らの血を流すことなく、消費税増税を画策しているというのです。

 植草さんのブログを読んでいて、ある空想が浮かんできました。それは、『特権官僚は、実際「ワル」なのではないのか? 庶民感覚では、『官僚が悪いといっても、国民のことを少しは考えているだろう』と考えるのが普通ですが、彼らはそんな甘い連中ではないのではないか? 彼らは、他人を蹴落とすことで生き残ってきた人たちですから、残っているのは自分の利益しか考えない利己主義者ばかりではないのか?』というものです。

 イラクへの自衛隊派遣に反対して、外務省を辞めさせられた天木直人さんは、自身のブログでまともな官僚はみんな途中でやめていくと書いていたのを思い出します。良心的人間はいたたまれなくなってしまうのです。 井原勝介前岩国市長は、通産省の役人でしたが、やめて岩国に帰るにあたっての心境を、HPに載せていました。 井原氏は、省の行政が国民のための行政になっていないことに疑問を感じ、岩国で住民のための行政を実現しようと帰ってきたと熱く語られていたのを思い出します。現行の霞ヶ関官庁は、良心的な人をはじき出すシステムになっているのではないでしょうか?

 霞ヶ関官庁は、戦前のシステムがそのまま温存されたと言われております。日本国憲法など鼻であしらって、戦前の御上(おかみ)意識を営々と再生産してきたのではないでしょうか。霞ヶ関特権官僚は、悪の巣窟になっているのかもしれません。

 そう考えますと、植草さんが次のように言われることもよく理解できるように思います。 
 《財務省は財務省の利権拡大に結び付かない「社会保障関係支出」、「公共事業」、「地方公共団体への紐付きでない支出」に標的を定めて歳出削減を進めてきた。 「大資本」、「外国資本」に利益を供与して「一般国民切り捨て」を推進している。「マスゴミ」は御用報道を徹底して「独占的利権」を維持する。「特権官僚」は「天下り利権」温存政策により対価を得る。「政治屋」は利権獲得者に「リベート」を支払わせる。》

 さらに、《最大の問題は財務省を基盤とする自民党清和会政権が国民経済安定化を「目標」ではなく「手段」と位置付けていることにある。本来、政治は国民生活の安定、国民の幸福を実現するために存在する。医療、年金、雇用、生存保障は国民生活そのものであり、これらの分野での施策充実は政治活動の目標であるはずだ。
 しかし、清和会政権はこれらを「手段」と位置付ける。政権の目標は「悪徳のペンタゴン」=「利権互助会」の利権維持・拡大である。 「利権互助会」の利権拡大にとって、国民生活を安定化させる政策は「無用の長物」だ。》

 憲法は、日本国憲法に変わっても、霞ヶ関官庁は、日本帝国憲法下の制度のままであったということなのでしょう? 私たちは、今まで、ごまかされてきたようです。霞ヶ関官庁の戦後体制への転換はこれから始めなければならないのです。

 政権交代によって、霞ヶ関官庁の解体的な改革の断行に手をつけなければなりません。戦前からの悪しき制度、精神を解体し、民主的な制度、精神に刷新することが急がれているのだと思います。


   植草一秀の『知られざる真実』 「目くらまし経済対策」と今後の政局
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自公政権の「目くらまし」に負けないために [時事問題]

 政権交代の意義について考える

 何でも、物事にはけじめというものが必要ではないでしょうか。けじめがないと無責任ということになってしまい、精神的な面で荒廃してしまうことになります。

 現在の自公政権は、社会を瓦解させていることに対して、責任ある行動をとっているでしょうか? 国民に民意を問うことを避けて、責任逃れに終始しているように見えます。このような状況において、けじめをつけるためには政権交代しかないのだと思います。自民党、民主党の好き嫌いの問題ではありません。

 自民党は、60年にわたる長期政権を続けておりますが、一度野に下ったことがありました。その時に、根本から党の再生を期すべきでありましたが、そこでとった手段が政策的に水と油の社会党との連立でした。自民党の河野洋平氏や森善朗氏などは、土下座せんばかりに頼み込んだのではないでしょうか? 村山富市元首相に、「真心は通じます」と言わしめたのです。

 今から考えますと、村山社会党は魔が差したというか、政策より人間的な情を優先させてしまいました。取り返しのつかない誤りを犯してしまったのです。

 自民党も、政策よりも権力を奪取することを優先させました。自民党独自の政策などは消滅してしまったのです。この時から、権力を維持することだけが自己目的化した自民党への変質が始まったのではないでしょうか?

 橋本竜太郎政権は、連立当時の「真心」が残っていたように思いますが、人間同士の信頼など、その当事者の人間がいなくなってしまえば、霧消してしまうものです。 小泉純一郎という狂気の人が登場して、万事休すとなってしまいました。

 権力維持が自己目的化してしまった自民党は、その後、フランスでカルトと指定されているらしい創価学会を母体とする公明党とも連立を組むまでになりました。権力維持のためには、タブーはなくなったのです。

 独自の政策のない自民党は、アメリカや霞ヶ関官僚の思惑通りに政治を行ってきたというのが実態であったのではないでしょうか? アメリカや官僚組織に税金が湯水のごとく浪費されたのです。その間、一般国民は、セイフティネットを破壊され、苦しめられ続けてきました。

 衆議院選挙が近づいてきたと感じられる今日、自公政権は、これまで国民を苦しめながら進めてきた財政再建緊縮路線をかなぐり捨て、選挙目当ての人気取り、国民目くらましのバラマキ政策を始めようとしています。

 これでは、ダブルスタンダードであり、権力を維持するために、カメレオンのごとき醜態をさらしているといえるのではないでしょうか。 無責任の極みといわなければなりません。 権力維持が自己目的化した自民党は、公明党にも足元を見透かされ、妥協に妥協を重ねているように見えます。  

 ミャンマー軍事政権や北朝鮮の金正日体制などの独裁政権は、一般国民を抑圧し不幸のどん底におとしめていますが、我々は別世界のことと思っています。 しかし、日本における権力構造は、我々の目にははっきり見えませんが、同じような性質のことを行っているかもしれないのです。

 植草さんの言われる、「自公政権(政)、霞ヶ関官僚(官)、大資本(業)、外国資本(外)、マスコミ(電)=悪徳のペンタゴン(五角形)」という「利権互助会」が日本の権力構造の中核なのだと思います。この利権互助会は、我々一般国民のに分からないように巧妙に支配しているように感じます。 民主主義などもろいものです。民意を捻じ曲げようと悪知恵を働かせれば、方法はいろいろあるのだと思います。

 権力は腐敗するといわれます。自公の長期政権は、腐敗しきっているのでしょう。弱体化した自公政権は、あらゆる権力を強化し、民意を操作していくしかありません。 この流れを止め、小泉偽改革の責任をとらせ、一般国民の手に政治を取り戻すには政権交代しかないのだと思います。それが政権交代の意義なのです。

 今度の衆議院選挙は、一般国民の手に政治を取り戻すか、より強化された権力構造に支配されるようになるかの分岐点になる選挙といえると思います。


参考 植草一秀の『知られざる真実』
    「決戦の総選挙」必携三箇条

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ひまわり百万本満開と植草さんのブログ紹介 [小さなニュース]

ヒマワリ 100万本が満開/笠岡 2008年08月20日

 満開になった百万本のひまわりには圧倒されます。写真を見ていて感じるのは、一本残らず花開いて、争い事は起こらず平和な光景だなということです。人間の社会も一人ひとりが花開いて、平和でみんなが幸せな世の中になることを願わざるを得ません。
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 笠岡湾干拓地(笠岡市)の「100万本のヒマワリ」が満開を迎えた=写真。ギラギラと照りつける日差しが一段落した19日、平日にもかかわらず大勢の見物客が、大地に広がった黄色い花々を楽しんでいた。

 ヒマワリは、「笠岡ふれあい空港」の南北2カ所の畑計約12ヘクタールに同市が植えている。猛暑の影響か、例年より早く満開になったが、花はやや小ぶり。倉敷市や赤磐市などからもカップルや家族連れらが訪れ、「見渡す限りの花。満足です」と、記念撮影していた。

24日は同空港と周辺で「大空と大地のひまわりカーニバル2008」が開かれる。(asahi.com)

  ◇  ◇

植草一秀さんのブログ『知られざる真実』の紹介です
 8月28日は 太田農水相任命責任を問われる福田首相

  太田農水相の後援会の事務所費を、実体のない秘書の自宅に計上していたことが問題となっています。太田農水相は、「社民党の福島党首を極左と批難し、それはテロリストの流れである」と述べたことがあります。テロとの戦争に反対する者はテロリストに見えるのでしょうか? 完全な従米主義者なのだと思います。 「国民がやかましいから」発言も、国民を見下していなければ出てこない言葉です。 太田氏は、9月2日に詳細を説明するそうですから、高みの見物をすることにいたしましょう。

 民主党の渡辺秀央元郵政相と大江康弘、姫井由美子両氏(いずれも参院議員)が離党し、無所属の荒井広幸、松下新平両参院議員とともに新党を結成するそうです。 政権交代に向けて結束しなければならないこの時期に何を考えている政治家たちなのでしょうか? 国民の視点を忘れ、自分のことしか考えられない政治家。植草さんが言っておられた「器の小さい政治家」とは、彼らのことを言うのでしょう。

 姫井由美子氏には、がっかりですね。少しは期待していたのですが、単なるわがままなおばさんであることが露見してしまいました。人間としてやっては行けないことをしてしまったのではないでしょうか? 国民に対ても、民主党に対しても裏切り行為です。

 渡辺秀央氏と大江康弘氏は、確か民主党の比例代表で当選したはずです。 民主党を除籍になったら、議席を返上するのが常識というものです。 民主党や民主党に投票した人たちに対する裏切りです。

 この件に関して植草さんは、想定内であるとして冷静に次のように語られました。 《民主党では反乱分子の退出が始まった。「官僚主権構造」下で「政官業外電の利権互助会」の利権維持のみを追求する「自公政権」を打倒し、「国民主権構造」下で「一般国民の幸福を実現する政権」を樹立することが次期総選挙の最大の目標だ。目標を共有しない「隠れ自公勢力」には、総選挙前に故郷「利権互助会政権」サイドに帰ってもらわなければならない。野党共闘勢力が「人の和」を得ることが勝利を得るもうひとつの大切な条件だ。

 この意味で、札付き反乱分子の民主党離脱を民主党支持者は歓迎する。民主党内には反党行動を取る可能性のある議員が残存しており、これらの反乱分子の反党行動を監視しなければならない。総選挙は目前に迫っている。民主党は挙党一致体制を確立して明確な政権公約を迅速に有権者の前に示さなければならない。》

 民主党は、トロイの木馬にたとえられるのではないでしょうか? 獅子身中の虫は、いつ飛び出そうかと待ち構えているのだと思います。 民主党の内なる戦いも既に始まっているのです。

 最後に、植草さんは、《「マスゴミ」が自公政権「=政官業外電=悪徳のペンタゴン=利権互助会」による利権死守に総力を注ぐなかで、「真実」の情報を発信する基地としての「ネット・ブログ」の役割は一段と重要になる。》と述べられております。

 新聞、テレビなどのマスメディアは、まったく信頼がおけません。 つねに純朴な庶民を洗脳しようと意図しているからです。 真実の情報はネットから探すほかありません。 あまたある中で、植草さんの『知られざる真実』は、一般国民の幸せを追求する真実のブログです。掛け値なしにおすすめいたします。
   

   植草一秀の『知られざる真実』 太田農水相任命責任を問われる福田首相
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私のつぶやき―⑥ [精神世界]

聖書の中から ルカによる福音書16章19~31

 【金持ちとラザロ】
 ある金持ちがいた。いつも紫の衣や柔らかい麻布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。 この金持ちの門前に、ラザロというできものだらけの貧しい人が横たわり、その食卓から落ちる物で腹を満たしたいものだと思っていた。犬もやって来ては、そのできものをなめた。 やがて、この貧しい人は死んで、天使たちによって宴席にいるアブラハムのすぐそばに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。 そして、金持ちは黄泉(よみ)でさいなまれながら目を上げると、宴席でアブラハムとそのそばにるラザロが、はるかかなたに見えた。 そこで大声で言った。「父アブラハムよ、わたしを憐れんでください。ラザロをよこして、指先を水に浸し、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの炎の中でもだえ苦しんでいます。」 

 しかし、アブラハムは言った。「子よ、思い出してみるがよい。おまえは生きている間に良いものをもらっていたが、ラザロは反対に悪いものをもらっていた。今は、ここで彼は慰められ、おまえはもだえ苦しむのだ。そればかりか、わたしたちとお前たちの間には大きな淵があって、ここからお前たちの方へ渡ろうとしてもできないし、そこを私たちの方に越えてくることもできない。」

 金持ちは言った。「父よ、ではお願いです。わたしの父親の家にラザロを遣わしてください。わたしは兄弟が五人います。あの者たちまで、こんな苦しい場所に来ることのないように、よく言い聞かせてください。」 しかし、アブラハムは言った。「お前の兄弟たちにはモーゼという予言者がいる。彼らに耳を傾けるがよい。」 金持ちは言った。「いいえ、父アブラハムよ、もし、死んだ者の中からだれかが兄弟のところに行ってやれば、悔い改めるでしょう。」 アブラハムは言った。「もし、モーゼと予言者に耳を傾けないのなら、たとえ死者の中から生き返る者があっても、その言うことを聞き入れはしないだろう。」



 「私のつぶやき」
 これは黄泉の国の話です。 黄泉の国では、金持ちは地獄に往き、乞食ラザロは神のもとにいますので、現世とはまったく逆の立場になっています。

 若い時に、「真の存在である実在の世界は黄泉の世界であり、現世は、仮の世界である」と何かの書物で読んだ記憶があるのです。 その時は理解できませんでしたが、今は分かるような気がいたしております。 もしかしたら、黄泉の世界が本籍で、そちらのほうに圧倒的に長い期間存在しているのかもしれないのです。

 もしそうだとしたら、黄泉の国でどう過ごすか配慮しないわけにはいきません。 アブラハムは金持ちに対して、「おまえは生きている間に良いものをもらっていた」。 だから、「おまえはもだえ苦しむのだ」と言われます。 他人を犠牲にしでも、自分の利益ばかりをはかる人は黄泉の国では、苦しむことになるのでしょう。

 聖書に黄泉の国の話が出てくるとは思いませんでした。 ともかく、黄泉の国に行ってからしまったと思っても遅いですから、今からでも、黄泉の国を意識した行動をとっていく必要があるのではないでしょうか?
タグ:聖書
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蟹工船② [社会問題]

働けど:’08蟹工船/1 小刻みに殺される(2/2)(毎日新聞)

 山口さなえさん(26)は兵庫県に生まれ、04年3月、関西の美術大学を卒業。翌年2月、電気製品の卸会社に正社員として入社した。手取りは13万5000円、残業代も休日手当もない。半年後、友人に「就業規則があるはず」と助言され、社長に直接尋ねた。翌日から上司のいじめが始まり、数カ月後、伝票の改ざんを指示された。拒否すると、即日解雇。涙が止まらなかった。

 翌日、ネットで調べ地域の労働組合を訪ねると、「パンドラの箱を開けた君が悪い」と門前払いされた。ハローワーク、市の相談窓口、社会保険事務所、労働基準監督署を訪ね歩き、労働局のあっせん制度で金銭的に解決した。「無能」「君が悪い」。会社や相談先で言われた言葉がこだまし、胸が苦しかった。2カ月で体重は10キロ減った。

 一段落すると、門前払いした労組の対応が許せなくなった。「批判するには労組を知らないと」と、勉強会などに参加するうちに個人加盟労組「首都圏青年ユニオン」に出合った。

 近年、非正規労働者の増加などを背景に、個人で加盟できる労組が増えている。首都圏青年ユニオンの河添誠書記長は「労組の組織率が下がり、職場の労組に入れない非正規雇用が増える中、個人加盟の労組は自分の身を守る手段」と話す。

 山口さんは蟹工船のエッセーコンテストで受賞した作品で、個人加盟労組を「『ポスト蟹工船』の物語」と書いた。1人で立ち上がり、仲間が支える。職場内で立ち上がる蟹工船とは違う、新しい連帯の形。解雇をめぐり1人で苦しんだ分、「仲間を見つける人が1人でも増えたら」と願う。 

  ◇  ◇

 派遣労働者には、自分を守ってくれる組織的労働組合はありません。個人加盟労組が唯一の味方なのです。何か不利益があったら個人加盟労組を活用することが必要です。

 連合は、正社員の労働組合組織ですが、その正規の労働組織に対しても、権力側による切り崩しが激しくなっています。組織防衛に忙しくて、とても、派遣労働者まで手を伸ばしてくれることは期待できません。

 蟹工船の作者で、共産党員であった小林多喜二は、29歳で特高警察の拷問(リンチ)によって虐殺されました。当時は抗議すらできなかったようです。 今、日本の社会は、権力側(植草さんによると、《政治屋(政)、特権官僚(官)、大資本(業)のトライアングルに外国資本(外)、メディア(電)が加わり「悪徳のペンタゴン(5角形)》)によって、一般国民(労働者)への支配を強化しようという試みがマスコミを巻き込んで、広く、深く進められているように感じます。 庶民が権利を主張することを赦さない、羊のようなそ存在にしようとしているのだと思います。 行き着く先は、小林多喜二の世界ということになるのでしょう。

 この流れを防ぐには、政権を交代させることしかないのだと思います。今度の衆議院選挙は、一般国民(労働者)のための政治に舵を切れるか、命運をかけた選挙ということになります。


  ◇  ◇

植草一秀さんのブログ『知られざる真実』の紹介です  
8月25日は 迷走する福田政権の景気対策  

 福田内閣の景気対策に向けての政策スタンスが明確に示されていません。《「財政再建派」と「積極財政派」が福田政権内部に混在している。》からであります。

 今回の好景気は、戦後最長の景気回復だとされているが、その実感はまるでない。植草さんは、ほぼゼロ成長だったと言われます。ゼロ成長のもとで大企業が史上最高益を更新できたのは、中小企業と労働者から搾取してきたからなのです。

  植草さんは、小泉偽装改革の実態を次のように述べています。 《ゼロ成長の下で大企業の企業収益が史上最高益を更新してきたことは、その分、中小企業と労働者の分配が減少したことを意味する。2003年には破綻の危機に直面した大銀行が税金投入により救済された。一般企業が次々に破綻し、毎年3万人以上の自殺者が生み出されたなかで、中小企業経営者の自殺も激増した。一方で、大資本に対してだけは特別の優遇策が実施された。

  財務省の歳出削減路線が標的にしたのは国民生活を守る「セーフティーネット」だった。障害者、高齢者、一般労働者、母子世帯などに対する「セーフティーネット」が破壊された。特権官僚の「天下り利権」にはまったく手をつけず、一般国民の生活だけが犠牲になった。》

  最後に、次のように結ばれています。 《優柔不断の福田首相は今月末に「折衷案」をまとめるだろう。しかし、結局は選挙目当ての「バラマキ」政策になる。利益誘導で「票」を買おうおとする姿勢がクローズアップされるだろう。しかし、福田政権は総選挙後の「大増税」という「真剣」を隠し持っている。「狼」が選挙の直前だけ猫なで声をだす「子羊」に化けることをしっかりと認識しておかねばならない。

  政権交代によって「利権政治」を排除して「一般国民の幸福を追求する政府」を樹立することだけが国民を救済する道である。》

  福田政権という「狼」が化けた「子羊」に、だまされないようにしなけばなりません。


   植草一秀の『知られざる真実』 迷走する福田政権の景気対策
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福田首相、「給油継続を約束」を約束していた [ニュース]

首相、米に「給油継続を約束」 7月の日米首脳会談で(東京新聞)

 福田康夫首相が7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に合わせて行われた日米首脳会談で、インド洋での海上自衛隊による給油活動の来年1月以降の継続を「約束する」とブッシュ大統領に明言していたことが分かった。会談ではアフガニスタン本土への自衛隊派遣断念も伝えた。複数の日米関係筋が22日、明らかにした。

 給油活動の根拠である新テロ対策特別措置法は来年1月15日で期限切れとなるため、首相の発言は9月召集見込みの臨時国会で、同法を延長する改正案の成立を前提としている。首相が与党との調整抜きに「対米公約」していたことで、改正案の衆院再可決による延長に難色を示す公明党が反発、野党も批判を強めるのは必至だ。

 日米関係筋によると、改正案の提出や審議を控えた時期の首相発言は波紋を広げかねないとして、秘密扱いになっている。

 首相はアフガニスタン本土への自衛隊派遣に関し「国内情勢にかんがみ、派遣できない」と伝達した。日本は国際治安支援部隊(ISAF)の兵員や物資輸送のため、欧米から航空自衛隊C130輸送機や陸上自衛隊の大型輸送用ヘリコプターCH47の投入を強く要請されていた。

  ◇  ◇

 福田康夫首相は、インド洋での海上自衛隊による給油活動の継続をブッシュ大統領に約束していたことがリークされました。福田首相は、与党との事前の調整なしで「約束」してしまったようで、事態は大変な方向に向かっているようです。

 公明党は、矢野元委員長が臨時国会で参考人質疑が行われることを非常に恐れています。矢野氏は、創価学会を人権問題で訴えており、創価学会と公明党の癒着問題を、国会に招致されれば語るといっているのです。

 公明党にっとって第一の命題は、アメリカ従属ではありません、創価学会の池田大作名誉会長を守ることです。矢野氏の国会招致は絶対に避けなければならないのだと思われます。それには、臨時国会の会期は、できるかぎり短くしたいのです。9月下旬開催の11月下旬閉会の60日会期を望んでいるようです。

 政府自民党は、自衛隊の給油活動の継続ガ臨時国会の第一の命題です。先に、麻生自民党幹事長などがシーファー駐日大使に、念押しというか脅しというか圧力をかけられていました。そのために臨時国会は、給油法を継続するため9月中旬開催で12月下旬閉会ぐらいのできるだけ長い会期が必要になります。

 この溝は非常に深いものがあるでしょう。両者とも絶対に妥協できない問題だと思われるからです。 公明党は、給油法を通すために衆議院の三分の二の再議決行使にも反対しているくらいです。

 民主党は、前回反対したのですから今回賛成に回ることはないでしょう。 以上かんがみますと、11月ごろ給油法案の採決の見通しがつかないと、安倍晋三前首相のように、ヘタレ辞職か、衆議院の解散となる可能性が高いのではないでしょうか? いずれにいたしましても、衆議院選挙が早まってきていることは確かのように思われます。  

 それにしても、福田首相は、なぜ立法府を無視して、ブッシュ大統領に海上自衛隊の給油活動の継続を「約束」したのでしょうか? 約束させられたというほうが実態なのかもしれません。でも、与党内の調整が済むまで「約束」などすべきではありませんでした。そうしないと、国民の意志である国会の上に、アメリカの意思を置いていることがあからさまになってしまう危険性があるからなのです。

 今回の(アメリカの)リークによって、最悪の事態となりました。自民党政府が、国民の意志よりアメリカの意志を上に置いた「従属政治」を行ってきたことが、白日の下にさらされてしまったことになるからです。

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蟹工船①と植草さんのブログ紹介 [社会問題]

働けど:’08蟹工船/1 小刻みに殺される(1/2ページ)
 ◇11年間で11社を転々…うつ病に

 「9月いっぱいで辞めてください。正社員を入れるそうだから」。人材派遣会社のこの言葉、何度聞いただろう。契約は11月6日までのはずなのに。

 昨年8月中旬、埼玉県に住む狗又(いぬまた)ユミカさん(34)は「首を切られた」。11年間で11社目。勤務先が変わる度に傷つき、自分には能力がないと落ち込む。

 そんなとき、地元の漫画喫茶で「マンガ 蟹工船」(東銀座出版社)を手にとった。原作はプロレタリア文学作家、小林多喜二(1903~33年)の代表作。カニを取り缶詰にする船の労働者が、過酷な労働に怒り立ち上がる戦前の物語だ。

 「周旋屋に引っ張りまわされて文無しになってよ」

 「周旋屋=雇い主と求職者との仲立ちを業とする者たち」と注釈のついた漁師の一言にくぎ付けになった。周旋屋を派遣会社に置き換え、「私のことだ」と思った。

 東京都内の専門学校で生命工学技術を学んだ。「一生働きたくて」研究職を目指し、1年半の就職浪人後、大手企業にパートで採用された。研究用の虫の飼育。時給1000円で年収210万円。残業代は出ないが残って実験し、自費で京都のセミナーに行った。が、4年半で雇い止め。

 この時、ふとひらめいたのが派遣という働き方だ。研究開発の正社員は、大卒以上の募集が多い。「でも派遣なら、研究開発に携われるかも」。実際、登録先からすぐに大手検査会社を紹介された。

 ここから、派遣労働の波にのみ込まれる。「スキルの高い人が欲しかった」と契約を打ち切られたり、無理な技術を求められ辞めざるをえなかったり。八つの派遣会社に登録し10社に勤めた。「研究にこだわったが、正社員のように能力開発もできない。早く見切りをつければよかった」。 今はうつ病で療養中だ。

「今、殺されているんでねえか。小刻みによ」

 「蟹工船」の登場人物のセリフが自分に重なる。思いをしたためて昨秋、小樽商科大と白樺文学館多喜二ライブラリーの主催で行われた「『蟹工船』読書エッセーコンテスト」に応募した。受賞した作品はこう結ばれている。「私の兄弟たちが、ここにいる」(毎日新聞)

  ◇  ◇

 小林多喜二の「蟹工船」が50万部も売れているそうです。日本の職場環境は、昭和初期まで後退してしまったのでしょうか? 

 大手企業は、中国などの安価な製品と競業し、もうからなくなりました。 このままでは立ち行かないと経営者が取った手が、派遣労働者の安易な導入でした。 一部の労働者から搾取することで利潤を上げたのです。そこに人材派遣会社という中間搾取業者が生き血を吸うように群がりました。

 一方、経営側の給料は上げていったのです。株主配当も増やしました。これらは労働者が受け取るはずのお金でした。 今、消費の減退と言う形で企業の業績を蝕み始めています。自業自得です。

 小泉擬似改革は、痛みを弱者だけに押し付け、富裕層は逆に恩恵を受けさせるものであったことがはっきりしてきました。 派遣労働というのは格差社会というなまぬるいものではなく、階級社会そのものであります。差別であるという認識を持たなければなりません。

 痛みは平等に分かち合わなければ、社会が病んでいきます。経営者、政治家、官僚など富裕層も生活水準を落とさなければならなかったのです。 そういう真の改革「国民の幸福のための政治」を実現するためには、まず政権交代を実現することから始めなければなりません。

 そうすれば、いま、コンサートやボウリング三昧で、悠々自適の生活を送る小泉純一郎氏が首相時代に為した悪行も公(おおやけ)になってくるのではないでしょうか。


  ◇  ◇

植草さんのブログ『知られざる真実』の紹介です
 8月22日は 彼(敵)を知らざれば一戦も殆(あや)うし

 野田佳彦氏が代表選出馬を見送ることになりました。NHKのニュースでは、財源の裏づけの問題や安全保障問題などを国民に明確にする機会を逸したなどと解説されていました。代表戦をやれば、植草さんが言われるようにメール問題を含めさまざまなネガティブキャンペーンガなされたと予想されます。小沢代表の無投票三選は、正しい選択であったと思います。

 植草さんは、《小泉政権以降の自公政権は、「弱肉強食奨励」、「官僚利権温存」、「対米隷属外交」を基本路線として政治権力を濫用してきた。警察、検察権力だけでなく裁判所権力をも支配下に置き、マスメディアを完全にコントロールして独裁的な権力濫用を続けてきた。》 と指摘されています。小泉政権は、《「改革」の美名の下に国民の生存権保障に不可欠なセーフティーネットを次々に破壊》するなど悪行の限りを尽くしてきたのです。

 小泉政権は、《政治屋・特権官僚・大資本・外国資本・電波(マスコミ)が癒着して利権を欲しいままに独占する》権力構造を守ることだけに執着した、反国民的政権であったのです。さらに、あるゆる謀略を使い、民主主義の危機まで招来しているのが現状なのです。

 植草さんは次のようの言われます。《「官僚主権」による「利権互助会(権力構造)のための政治」を「国民主権」による「一般国民を幸福にする政治」に変えなければならない。そのための決戦の場が次期総選挙なのだ。政治を刷新するには「政権交代」が不可欠である。次期総選挙で、「利権互助会(権力構造)の幸福を目指す政治体制=自公政権」を退場させ、「一般国民の幸福実現を目指す新しい政権」を樹立しなければならない。》

 政治を、「国民の幸福を実現する政治」に改革する唯一の方法が政権交代なのです。そして、その唯一の機会が「時期衆議院選挙」であります。自公政権など権力側は、これを阻止するためにあらゆる謀略を仕掛けてくることが予想されます。まさに、【彼(敵)を知らざれば一戦も殆(あや)うし】なのであります。


   植草一秀の『知られざる真実』 彼(敵)を知らざれば一戦も殆(あや)うし
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自公に深い亀裂と植草さんのブログ紹介 [時事問題]

米大使が給油継続要請 林防衛相、明言避ける(山陽新聞)

 シーファー駐日米大使は12日、林芳正防衛相を防衛省に訪ね、来年1月に期限が切れる海上自衛隊によるインド洋での給油の継続を求めた。林氏は明言を避けた。

 大使は給油活動に関して「アフガニスタンへの支援には国際社会の多数の国々が参加しており、日本も将来にわたって貢献を続けることを期待している」と要請。林氏は「国際社会全体がテロと戦っている。何かしなければいけないという点では党派を超え、認識は一致している」と述べるにとどめた。

 大使は在日米軍再編について「合意を着実に履行していくことが大事だ」と述べ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への早期移転を暗に求めた。林氏は「機運を維持して進めていかなければならない」と応じた。 


創価学会「矢野問題」、臨時国会で追及へ…亀井静香氏(読売新聞)

 国民新党の亀井静香代表代行は4日、読売新聞のインタビューに応じ、矢野絢也・元公明党委員長が政治評論家活動中止の強要などの人権侵害を創価学会から受けたとして提訴した問題について、「当然、臨時国会で取り上げざるを得ない。言論封殺の指摘があった以上、民主主義の観点から事情を聞く必要がある」と述べ、臨時国会で矢野氏の参考人招致などを求める考えを示した。
 亀井氏は衆院解散・総選挙の時期については、早期解散の可能性を指摘した。 

 ◇  ◇

 シーファー駐日米大使が防衛省を訪れ、林防衛大臣にアフガンでの給油活動の継続を要請しました。アメリカの給油継続への強い意志が示されたわけです。

 これまで、麻生自民党幹事長は、公明党に歩み寄って、給油以外の国際貢献を検討するようなことを言っていましたが、シーファー発言でがらりと雰囲気が変わってしまいました。「給油法案は、再議決してでも通さなければならない。そうしなければ、国際社会が許さない」 ということになってしまいました。

 この一連の流れで、自民党政治家の対米従属という正体がはっきり見えたと言えるのではないでしょうか? 自民党政権が続く限りアメリカへの従属化が進むということです。

 公明党は、創価学会の池田大作名誉会長を守ることが至上命題の党であります。

 最近、矢野絢也元公明党委員長と創価学会との関係がこじれて、矢野氏が、人権侵害で創価学会を訴える事態が発生しております。矢野氏は、国会内の会合で、臨時国会に証人喚問されれば、よろこんで応ずると発言されたようです。

 創価学会と公明党は、喚問されるのを大変恐れています。それで、喚問を逃れるために臨時国会の会期を出来るだけ短くしたいのです。公明党は、9月下旬の開催を強硬に主張しています。

 一方自民党は、宗主国アメリカの意向である「アフガンの給油法案」を再議決するために出来るだけ国会の会期を長くしたいわけですから、双方の主張が、真っ向から対立してしまったのです。公明党は再議決にも反対のようですね。

 公明党は、喚問をのがれるために野党の意向も無視できなくなりました。こうしてみますと、自公政権は、何も決められないという状態がこのまま続いていくのではないでしょうか? いずれ行き詰まるような気がいたします。


 ◇  ◇

植草一秀さんのブログ『知られざる真実』の紹介です
 8月19日は 「決戦の総選挙」必携三箇条 

 植草さんは、《決戦となる総選挙に際して銘記すべき重大事項が三つある》と指摘されています。
第一は、政権交代の目的の明確化です。 《政権交代の最大の狙いが「日本の政治の主役を変える」ことにあることだ。現在の自公政権下の政治構造は「政官業外電(権力構造)」の「利権互助会」が利権を欲しいままに吸い尽くす体制だ。一般国民が「悪徳のペンタゴン(権力構造)」に食いものにされ、搾取されてきた。 「政官業外電」が吸い尽くしてきた利権を正当な権利に姿を転換し、一般国民の手に引き戻すことが政権交代の目的なのだ。》 と言われます。

 それは、《「政官業外電の利権互助会(権力構造)を幸福にする政治」を排し、「国民を幸福にする政治」を構築すること》 とも言えるわけです。

第二は、自公政権の施策の偽装を見抜くことです。 《総選挙に際して自公政権が示す景気対策が「偽装景気対策」であり、「偽装消費税増税封印」が図られることを明確にすることだ。「近視眼的な財政収支均衡至上主義」を強硬に推し進め、日本経済を破壊しつくしてきた小泉政権以来の自公政権は、今回もまた「無原則」、「無節操」、「無定見」の「バラマキ財政」に動く。》 と言われます。

 消費税については、《有権者が知らなければならないのは、自公政権が総選挙後に消費税増税を実行することだ。伊吹文明前自民党幹事長が明言したように、消費税について総選挙前は「目くらまし」することが確認されている。自公政権が維持される場合には、消費税大増税が待ち構える。伊吹前幹事長の発言は動かぬ証拠だ》 と言うことですから偽装を見抜かなければなりません。

第三は、官僚の天下りを根絶することであります。 《「利権互助会を幸福にする政治」と「国民を幸福にする政治」を見分ける明確な争点が「天下りの根絶」になることだ。福田政権は「無駄ゼロ会議」を組織して、「無駄ゼロ政策」を偽装する。》 と言われます。

 植草さんは、福田首相の「無駄ゼロ政策」を、《本当の「無駄ゼロ政策」が「ゼロ」の「無駄な会議」だから「ゼロ=無駄会議」と名称を変更すべきと思う。》と言われますが、名言であると思います。

 最後に、《政党にとって最も大切なことは、政治権力を利権互助会の手から国民に取り戻すことを希求する有権者の切実な声に正面から応えることだ》 と植草さんは言われます。


   植草一秀の『知られざる真実』 「決戦の総選挙」必携三箇条
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私のつぶやき―⑤と植草さんのブログ紹介 [精神世界]

聖書の中から ルカによる福音書10章21~37

 【喜びあふれる】
 そのとき、イエスは聖霊によって喜びにあふれて言われた。「天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。そうです。父よ、これは御心に適うことでした。すべてのことは、父からわたしに任せられています。父のほかに、子がどういう者であるかを知る者はなく、父がどういう方であるかを知る者は、子と、子が示そうと思う者のほかには、だれもいません。」

 それから、イエスは弟子たちの方を振り向いて、彼らだけに言われた。「あなたがたの見ているものを見る目は幸いだ。言っておくが、多くの預言者たちや王たちは、あなたがたが見ているものを見たかったが、見ることができず、あなたがたが聞いているものを聞きたかったが、聞けなかったのである。」

 【善いサマリア人】
 すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試そうとして言った。「先生、何をしたら、永遠の命を受けつぐことができるでしょうか。」 イエスが「律法には何と書いてあるか。あなたはそれをどう読んでいるか」と言われると、彼は答えた。 「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。また、隣人を自分のように愛しなさい』 とあります。」 イエスは言われた。「正しい答えだ。それを実行しなさい。そうすれば命が得られる。」

 しかし、彼は自分を正当化しようとして、「では、私の隣人とはだれですか」と言った。イエスはお答えになった。「ある人がエルサレムからエリコへ下っていく途中、追いはぎに襲われた。追いはぎはその人の服をはぎ取り、殴りつけ、半殺しにしたまま立ち去った。ある祭司がたまたまその道を下って来たが、その人を見ると、道の向こう側を通っていった。同じようにレビ人もその場所にやって来たが、その人を見ると、道の向こう側を通っていった。ところが、旅をしていたあるサマリア人は、そばに来ると、その人を見て憐れに思い、近寄って傷に油とぶどう酒を注ぎ、包帯をして、自分のろばに乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。そして翌日になると、デナリオン銀貨二枚を取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『この人を介抱してください。費用がもっとかかったら、帰りがけに払います。』  さて、あなたはこの三人の中で、だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。」 律法専門家は言った。「その人を助けた人です。」 そこで、イエスは言われた。「行ってあなたも同じようにしなさい。」
 

 「私のつぶやき」
 聖書をよく読んでも理解できないところは多いですが、素直に読んで感動したところを学ぶという姿勢に徹したいと思っております。

 イエスは聖霊によって喜びにあふれて、「天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。」と述べられています。神のおめがねにかなうのは、知恵ある者や賢い者ではなくて、幼子のような者であるようです。何か救われるような感情がわいてきて、純粋な部分を大事にしていきたいなと改めて思いました。

 後段で、イエスは、「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。また、隣人を自分のように愛しなさい』 という律法を実行しなさい。そうすれば永遠の命が得られる。」と述べられています。 すべてはこの言葉で尽きているように思われます。

 「あなたの神である主を愛しなさい」とは、常に見つめ、守っていてくださる自分の神を、思いを尽くして愛しなさいということですから、納得できると思います。 そして同時に、隣人を自分と同じように愛していけば、永遠の命が得られると言われます。ある葬式の礼状に、「わたしの信じる者は死なない」というイエスの言葉が載っていたのを思い出します。神の世界では、生命は永遠なもののようです。

  ◇  ◇

植草一秀さんのブログ『知られざる真実』の紹介です
 8月17日は 民主党副代表岡田克也氏に問う

 植草さんは、《民主党の岡田克也元代表が『文藝春秋2008年9月号』に「小沢さんと私は違う」と題する文章を発表した。表題小見出しには「「一度裏切った人間は二度裏切る」ことを私は学んだ」と記されている。

 民主党内で活発な論争が展開されることは望ましいことだが、総選挙を目前に控えたこの時期に、党代表批判とも受け取れる文章を一般誌に発表する岡田氏の見識が疑われる。》と述べて、この時期に、小沢一郎氏との違いを強調されることに強い疑問を呈しておられます。

 さらに、《岡田氏が「裏切り」と表現するものが具体的に何を指すのかが問題になるが、文章前段に「裏切り」についてのエピーソードが伏線のように記されている。

 「政治改革関連法案についての与野党合意が成立し、小選挙区制導入が決まった夜、美味しそうにビールを飲み干した(小沢氏の)姿、突如、新進党の解党を決めたため、「これは有権者への裏切りです」と食ってかかる私に見せた(小沢氏の)憮然とした表情など、今も脳裏に深く刻み込まれています。」(括弧内は筆者補注)

 岡田氏の文章で政治家の「裏切り」が表現される箇所はこの部分以外には1箇所しかない。小沢代表が昨年提示した自民党との大連立について、岡田氏が「有権者への裏切りに他ならない」と記述した部分である。》と岡田氏が裏切られたと感じた具体例を指摘されました。

 岡田克也氏は、小沢一郎氏をまったく信頼していないことが明らかになりました。しかし、私も小沢氏を信頼しているわけではありませんので、岡田氏の心情はよく理解できるのです。

 小沢氏は、自民党時代、訪米した時に、国益に反する言動があったように思いますし、本質的には対米従属ではないか? 新進党の時代も、独善的であり、独裁的であったように見えました。

 しかし、近頃では、昭和天皇が、靖国神社A級戦犯合祀に反対であったことを記したメモが発見された時、これは、「大御心だ」と言われたり、民のかまどに煙が立つようにしなければと言ったりしています。前回の党首選の演説では、「自ら変わらねば」と言っていました。結構自民党の政治家よりましなことも言っているわけです。

 ですから、まわりで国民の方に目を向けさせるように、裏切らないように小沢氏を仕向けていけばよいのではないでしょうか?

 岡田氏にしても、イオングループオーナー一族、通産官僚の出身です。第二自民党を目指しているのではないかという疑念は消えません。

 いずれにいたしましても、疑念を指摘しあうよりは、いまは大きな視点に立って、政権交代を目指さなければならないのです。小沢一郎氏に対する疑念は、政権交代した後の行動で判断すべきだと思います。今この時点で、小沢氏への疑念を持ち出すことは、自公政権を利するだけになってしまうかもしれないないのですから。


   植草一秀さんのブログ『知られざる真実』 民主党副代表岡田克也氏に問う
タグ:聖書
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東京メトロ「副都心線」試乗記と植草さんのブログ紹介 [小さなニュース]

 副都心線は、和光市から池袋を通って渋谷にいたる15区間16駅の地下鉄新線です。急行と通勤急行が設定されています。急行ですと、池袋から渋谷まで11分だそうですから利用価値が高いのでしょうか? 動画で見ると、この地下鉄の新線は、明るくて、きれいで気持ちがよさそうですね。

副都心線に一足早く乗ってみた(試乗会)
2008年6月11日 asahi.com

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副都心線の路線カラーはブラウン

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「各停渋谷行き」の表示を出す試運転列車。有楽町線のお古の
7000系 《写真特集》を見る


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新宿三丁目駅は、通路から階下のホームが見える吹き抜け構造

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雑司が谷-池袋間の運転席前方。シールドの丸さがよくわかる

 14日の開業を控えた東京メトロの新路線「副都心線」。工事も最終盤を迎えた10日、報道向けの試乗会が開かれた。乗ってみて驚いたのは、急行のスピードと、ホームの明るさだ。(アサヒ・コム編集部) 《写真特集》 《動画ニュース1》 《動画ニュース2》 《副都心線とは》

 10日午前9時40分、丸ノ内線の新宿三丁目駅の奥。きっちり閉まった白いシャッターの奥が副都心線だった。工事関係者用の小さなドアから入ると、明るい照明の広い通路。新たな駅が息づいていた。
 同線の新宿三丁目駅は、ホームのフロアと、その上の通路のフロアが吹き抜けになっている。地下鉄では珍しい構造だ。
 ホームは、壁も柱もオフホワイトで統一され、とても明るい。ホームドアがあり、新幹線などと同じゲート型が採用されている。同線は8両編成と10両編成が混在するが、8両編成のときは、ドアのない部分が開かない仕組みになっているという。路線図などのサイン(表示)は、メトロの標準にのっとった仕様だ。路線図で駅を表すのは、白い丸だが、急行通過駅の場合は丸の中央に線が引かれている。東西線の快速通過駅と同じだ。

 試乗会は11時すぎに開始。まず、新宿三丁目駅から各停池袋行きに乗車した。東京メトロでは珍しく、派手な発車メロディーが流れ、同駅を後にする。
 東新宿駅では、二つのホームのそれぞれ両側に同じ方向の線路があり、急行が普通を追い抜けるようになっているが、急行が通る側のホームには壁ができていて、乗り降りはできないようになっていた。
 雑司が谷駅でいったん下車。30分の見学時間が設けられた。「けやき並木をモチーフにした駅でぜひ見ていただきたい」(広報課)という。地上へ向かう通路は、いわゆる「電球色」の蛍光灯が使われた落ち着いた雰囲気だ。

 次に、池袋駅から渋谷駅までの急行運転を体験した。同区間をわずか11分で結ぶことになっている。ホームドアがあるからか、急行はほとんど減速せずにホームを通過。各駅停車を追い越す東新宿と、終着駅渋谷の手前で、電車がつまって一時停止した。
 その後、逆方向で新宿三丁目駅まで戻った。
 車内から眺めた印象だが、どの駅もホームは白が基調で、明るい。副都心線は、後発路線ゆえに、ホームが地下深くにある駅が多いが、そんなイメージを打ち消すかのようだ。

 一方で、駅ごとに「ステーションカラー」が決められている。たとえば、北参道駅は能楽堂をイメージした黄金色。この色が、駅の壁の一部に塗られ、駅ごとの個性を出している。
 この日は開業に向けた試運転が行われ、5~30分の不均等な間隔で電車が走っていた。
 開業は14日。東京メトロによると、当日と翌日の2日間は、新宿三丁目駅に特設ブースが置かれ、ストラップやプラレールなどの限定記念グッズの販売をするという。

  ◇  ◇

植草一秀さんのブログ『知られざる真実』の紹介です
 8月16日は 「美しい地上に生きる」という贈り物

 植草さんは、「こづかい帳」さんのブログにある「いのちの電話」の言葉に感銘を受けたといわれます。
 「みんなが、つらく、そして、脆くて弱いものよ。」
 「生きていれば、今よりもっとつらいかもしれない。でも、生きていて、つらいということがなんだっていうの?」

 そして、最後の言葉も、すばらしいです。
 「細かいことは、知らないし知りたくない。でも、明日一日、そして明後日、とにかく、なんでもいいから生きてほしい。」
 その人の置かれた状況などくどくど言ってもどうにもならない。とにかく生きること、生きることだということですね。

 人間を含めて、すべての生きものは、「生き続ける」という宿命を誕生の時から背負っているのだと思います。どんな無様な姿であろうと生き続けるということが尊いのです。

 人生は、修行の場であると昔から言い伝えられています。つらいことというのは、人間を成長させてくれるために存在しているのではないかと、最近思えるようになってきました。何もない人生というのも味気ないものだと実感するようになりました。

 植草さんは、「この世に生を受けてから息を引き取るまで、大きな試練や困難に直面することなく生を全うする人もいるだろう。幸福な人生だと思う。しかし、他方で多くの人が試練や困難に直面する。理不尽や不条理は絶えることがない。人は試練や困難を乗り超えねばならない。

 その過程で人は多くを学ぶ。試練や困難を克服する上で「愛すること」の大切さ、偉大さに気づく。傷つく心を癒すために無償の愛を注いでくれる人がたくさんいてくれることを知る。」 と述べられていますが、深く共感します。

 さらに、「世に存在する理不尽、不条理。人生で遭遇するさまざまな試練にどのように立ち向かい、何を目指して生きればよいか。大きな試練に直面するなかで、私は素晴らしい人と巡り会うことによって、ひとつの解答を得た。愛を注ぐこと、愛こそが他のなによりも大切であることを知った。」 と心情を率直に語られていますが、試練に立ち向かうことによって、ひとまわり人間的に大きくなられたのだと推察します。

 愛は宇宙の隅々まで浸透しているのではないでしょうか? 愛は宇宙の根源なのだと思います。愛という真理に立たれた植草さんは、必ずや、試練を克服されるものと確信いたしております。


   植草一秀さんのブログ『知られざる真実』 「美しい地上に生きる」という贈り物
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